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「ドラッグストアの美容コーナーで買っていたカカオボーテが、いつのまにか棚から消えている」
「販売終了したの? なぜ?」
美容を意識したチョコレートとして話題になった商品だけに、気になっている方が多いようです。
先に結論をお伝えすると、明治の公式商品ページで「カカオボーテ 60g」は「製造終了商品」と表示されています(2026年8月31日確認)。ページには2025年4月製造終了予定と案内されています。
ただし、これは60gの箱入りタイプが終わったという話で、カカオボーテというブランド自体は続いています。公式ブランドサイトには、タブレットタイプなどが掲載されています。
この記事では、株式会社明治の公式サイトと公式プレスリリースをもとに、次のことを整理しました。
- いまの販売状況(結論:60gは製造終了です)
- 終了の理由は発表されているのか
- カカオボーテのブランドは今どうなっているのか
- 代わりに選べるもの
- そもそもどんなチョコレートだったのか
「もう買えないの?」というモヤモヤを、公式情報だけでスッキリさせていきましょう。
結論:60gタイプは製造終了と表示されています

まず、いちばん知りたいところからお答えします。
明治の公式サイトにある「カカオボーテ 60g」の商品ページには、「製造終了商品」という表示が出ています。あわせて、2025年4月製造終了予定という案内も記載されています。
メーカー自身の表示ですから、推測の余地はありません。「近所の店にたまたまなかった」のではなく、その規格はもうつくられていないということです。
【早見表】販売状況といま買える場所
| 項目 | 状況 | ひとこと |
|---|---|---|
| メーカーの公式表示(60g) | ◎ | 「製造終了商品」と明記 |
| 終了時期 | ◎ | 2025年4月製造終了予定と案内 |
| 終了理由の発表 | ✕ | 公式な発表はありません |
| ブランド自体 | ◎ | 継続中。タブレットなどが掲載されています |
| スーパー・ドラッグストア | △ | 在庫が残っていれば。店舗・時期により異なります |
| 通販 | △ | 流通在庫が出ることがあります |
| 後継・関連の商品 | ◎ | カカオボーテ タブレットなどがあります |
| 60gの再販予定 | ✕ | 現時点で公式発表はありません |
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発売からの流れ
公式情報を時系列で並べると、次のようになります。
- 2024年1月 … 明治が「カカオセラミド」の素材化・商品化に世界で初めて成功したと発表
- 2025年1月14日 … 「カカオボーテ」60gが全国のスーパー・ドラッグストア・一部コンビニで新発売(経路限定)
- 2025年4月 … 60gの製造終了(予定として公式ページに記載)
- 2026年8月31日時点 … 公式ページは「製造終了商品」表示。ブランドサイトにはタブレットなどが掲載
発売からわずか数か月での製造終了という、かなり短いサイクルです。「買いそびれた」という方が多いのも無理はありません。
店頭・通販の今の状況
製造が終わっているので、メーカーから新たに出荷されることはありません。
一方で、小売店の在庫は別です。製造終了から1年以上が経っていますので、店頭で見つかる可能性は高くありません。この記事では在庫の有無を断定しませんが、探し回るよりはブランドの現行ラインナップを見るほうが現実的だと思います。
なお、食品には賞味期限があります。万一見かけた場合は、期限を確認してからにしてくださいね。
なぜ売ってない?理由は発表されている?

ここは、この記事がいちばん正直にお伝えしたい部分です。
結論:メーカーからの公式な発表はありません
カカオボーテ60gが製造終了になった理由について、明治からの公式な発表は確認できませんでした。
公式の商品ページにあるのは「製造終了商品」という表示と、終了予定時期だけ。理由を説明する記述はありません。プレスリリースにも、終了に触れた記載は見当たりませんでした。
インターネット上には理由を推測している記事もありますが、メーカーが言っていないことを書いても、読んだ方の役には立ちません。ですのでこの記事では、「公式な発表はありません」とだけお伝えします。
「経路限定」だったことは事実です
推測を抜きにして、公式情報から言えることをひとつだけ。
明治のプレスリリースには、カカオボーテの販売チャネルについて「全国(経路限定)」と明記されています。具体的には、全国のスーパー、ドラッグストア、一部のコンビニエンスストアです。
つまり、もともとどこでも買える商品ではなかったということです。「見かけなくなった」と感じる前から、置いている店は限られていました。これは終了の理由ではなく、確認できた事実としてお伝えしておきます。
ブランドは終わっていません
ここが大事なところです。
公式のブランドサイトを見ると、カカオボーテというブランドはいまも続いています。掲載されているのは次のような商品です。
- カカオボーテ タブレット(メインの商品)
- カカオボーテ ルージュ タブレット(ショップチャンネルでの展開)
- カカオボーテ ゼリー(Makuakeでのクラウドファンディングは終了)
つまり、なくなったのは「60gの箱入り板チョコ」という規格であって、ブランドごと消えたわけではありません。ここを混同すると、「もう二度と食べられない」と誤解してしまいます。
いまでも買える場所はある?
「あの味をもう一度」という方のために、現時点の選択肢を整理します。
スーパー・ドラッグストアの店頭
製造終了から時間が経っているため、60gが店頭に残っている可能性は低いと考えられます。
ただ、店頭在庫は店舗・地域・時期によって異なりますので、断定はできません。美容コーナーやチョコレート売り場をのぞいてみる価値はゼロではない、という程度に考えておくのがよいと思います。
通販
通販モールには、卸や小売店が抱えていた流通在庫が出てくることがあります。製造終了品によくあるパターンです。
ただし、在庫があるかどうか、いくらで出ているかはそのときどきで変わります。食品ですから、賞味期限にも注意が必要です。「もう手に入らないから」と急いで高値をつかむ必要はありません。
▲ 流通在庫が出ていることがあります。賞味期限を確認してからどうぞ
ブランドの現行商品を見る
いちばん現実的なのは、カカオボーテ ブランドの現行商品を見ることです。
公式ブランドサイトのメイン商品として掲載されているのが「カカオボーテ タブレット」。公式の説明では、糖類を抑えたまろやかなミルクチョコレートとされています。
60gの箱入りタイプで感じていた「甘すぎない、上質なミルクチョコ」という体験は、こちらでも味わえる可能性が高いと考えられます。
なお、公式ページで容量や価格までは確認できませんでした。購入前に公式サイトや販売店でご確認ください。
ルージュ タブレットという選択肢も
もうひとつ、公式ブランドサイトには「カカオボーテ ルージュ タブレット」も掲載されています。ショップチャンネルでの展開と案内されています。
通販番組の枠での販売ですから、店頭を探しても見つからないタイプです。「どこにも売っていない」と感じていた方は、こちらの存在を知らなかっただけかもしれませんね。
そもそもどんなチョコレートだったの?

「何がそんなに良かったんだっけ」と思い出しておくと、代わりを選ぶときの基準がはっきりします。
世界初の「カカオセラミド」配合
いちばんの特徴が、カカオセラミドという成分です。
明治は、この成分を2024年1月に世界で初めて素材化および商品化したと発表しています。公式ブランドサイトによると、カカオハスク(カカオの外皮)からつくられたヒト型フリーカカオセラミドで、アップサイクル素材でもあるとのことです。
チョコレートをつくる過程で出る外皮を活かしている、というわけですね。捨てていた部分から美容サポート成分を取り出すという発想は、たしかに新しいと思います。
なお、これはメーカーが公表している商品の設計・特徴です。食べた結果どうなるかは人によって変わりますので、この記事では効果を断定しません。
3つの特徴
明治がプレスリリースで挙げていた特徴は次の3つです。
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| ① | 美容サポート成分「カカオセラミド」配合 |
| ② | ギルトフリーな低糖仕立て(従来商品比で糖類40%減) |
| ③ | ミルクチョコレートなのに高カカオポリフェノール |
「高カカオ=苦い」というイメージがありますが、ミルクチョコレートでありながらポリフェノールが多いというのがこの商品の狙いだったわけですね。
栄養成分と原材料
公式サイトに掲載されていた数値です。
| 項目(1枚5gあたり) | 数値 |
|---|---|
| エネルギー | 29kcal |
| たんぱく質 | 0.5g |
| 脂質 | 2.1g |
| 炭水化物 | 2.2g |
| カカオポリフェノール | 94mg |
1枚29kcalというのは、気軽につまめる範囲です。「毎日食べるもの」として設計されていたことがうかがえます。
原材料は次のとおりでした。
> カカオマス(国内製造、外国製造)、砂糖、全粉乳、植物油脂、ココアバター、乳糖、脱脂粉乳、ココアパウダー、セラミド含有カカオ抽出物 など
アレルギーの観点では、乳成分・大豆を含みます。
食べ方の目安
公式ブランドサイトには、「1日3〜6枚を習慣に」という案内があります。
1枚29kcalですから、3枚で87kcal、6枚で174kcal。おやつとしては控えめな範囲ですね。「一気に食べる」のではなく「毎日少しずつ」という設計思想が、この数字にも表れています。
60gの箱で1枚5gなら、単純計算で12枚入り。1日3枚なら4日分、6枚なら2日分という計算になります。「思ったより早くなくなる」と感じていた方も多かったかもしれませんね。
世界的な賞も獲っています
公式サイトによると、カカオボーテはSalon du Chocolat Paris 2024-2025 でグランプリを獲得し、フランスのチョコレート愛好クラブ Club des Croqueurs de Chocolat(C.C.C.) から最高位の「ゴールドタブレット」の評価を受けています。
美容を打ち出した商品でありながら、チョコレートとしての味も世界で認められているというのは、なかなかない組み合わせだと思います。「機能性を優先して味は二の次」ではなかったわけですね。
サステナブルな取り組みとしても
公式サイトには、女優の柴咲コウ氏が立ち上げたサステナブル・ビューティ・プロジェクトの賛同を受けている、という記載もあります。
カカオハスクというこれまで活用されにくかった部分を使う——という点が、この文脈にもつながっています。
チョコレートを食べることが、そのまま「捨てられていたものを活かす」ことにつながる。こうした背景を知ってから食べると、同じ1枚でも受け取り方が少し変わりますよね。カカオボーテが単なる「美容チョコ」ではなく、明治にとっての新しい挑戦として語られていたのは、こういう文脈があったからだと思います。
パッケージにも思いが込められています
もうひとつ、この商品を語るうえで欠かせないのがパッケージです。美容コーナーに置かれることを想定した、化粧品のような佇まいが特徴でした。
チョコレート売り場ではなくドラッグストアの美容コーナーに並んでいたという方も多かったのではないでしょうか。「お菓子ではなく、自分をいたわるためのもの」という位置づけが、置き場所にも表れていたわけですね。
だからこそ、チョコレート売り場だけを探して「見つからない」と感じていた方もいたかもしれません。もし在庫を探すなら、美容コーナーもあわせて見てみるのが正解だったということになります。
▲ 高カカオポリフェノールで選ぶなら、同じ明治のこちらも定番です
代わりに何を選ぶ?

60gが手に入らないとき、どう考えればいいかを整理します。
選択肢① カカオボーテ タブレット
いちばん素直なのは、同じブランドのタブレットを選ぶことです。
公式ブランドサイトでメイン商品として紹介されており、糖類を抑えたまろやかなミルクチョコレートという説明も、60gの方向性と重なります。カカオセラミドという軸も共通です。
「あの味が好きだった」という方は、まずここから試すのが自然だと思います。
選択肢② 高カカオポリフェノールで選ぶ
「ポリフェノールが目当てだった」という方は、高カカオを打ち出した他のチョコレートという選び方もあります。
明治には高カカオ系の定番商品がありますし、他社からも同様の商品が出ています。カカオセラミドは入りませんが、ポリフェノールという軸なら選択肢は広いです。
選択肢③ 「低糖」で選ぶ
「糖類40%減」というギルトフリーの部分が魅力だった方は、低糖・糖質オフをうたったチョコレートを探すという手もあります。
こちらも各社から出ていますので、成分表示を見比べて選べます。カカオボーテの1枚5gで炭水化物2.2gという数字を基準にすると、比べやすいと思います。
選択肢④ 「毎日の習慣」という枠で考える
もうひとつ、視点を少し変える方法もあります。
カカオボーテは「1日3〜6枚を習慣に」という食べ方が案内されていた商品でした。つまり、一度きりのごほうびではなく、続けることを前提にした商品だったわけです。
だとすれば、代わりを選ぶときも「続けられるか」を基準にするのが理にかなっています。毎日3枚食べて1か月でいくらになるか、買い足しやすい場所で売っているか——こうした条件で見ていくと、候補は自然と絞られてきます。
どんなに良い商品でも、買いに行くのが面倒だったり、家計に響いたりすると続きません。カカオボーテが経路限定で置く店が限られていたことを思うと、手に入りやすさも立派な選択基準だと言えそうです。
選ぶときの考え方
大事なのは、「自分は何が良くて買っていたのか」をはっきりさせることです。
- カカオセラミドが目当て → カカオボーテ ブランドの現行商品
- 高カカオポリフェノールが目当て → 高カカオ系のチョコレート
- 低糖が目当て → 糖質オフのチョコレート
- 味そのものが目当て → カカオボーテ タブレット
ここを整理しておくと、売り場で迷わなくなりますよ。
再販の可能性は?
「短い期間しか売っていなかったのだから、また出るのでは」と思う方もいるかもしれません。
現時点で、カカオボーテ60gの再販について、明治からの公式な発表はありません。
公式ページでは「製造終了商品」として扱われています。この状況を見るかぎり、同じ規格の商品が近いうちに戻ってくると考える材料は、公式情報の中にはありません。
もちろん、将来のことは誰にも分かりません。ただ、この記事では「復活するかもしれません」といった期待をあおる書き方はしません。いま確実にできるのは、ブランドの現行商品に切り替えることです。
そして、ブランドが続いているというのは、実はかなりありがたい状況です。「ブランドごと消えた」ケースと比べれば、次の一手が見つけやすいのですから。
よくある質問
Q. カカオボーテは販売終了したのですか?
A. 明治の公式商品ページで「カカオボーテ 60g」は「製造終了商品」と表示され、2025年4月製造終了予定と案内されています。ただしブランド自体は継続しています。
Q. なぜ製造終了になったのですか?
A. 理由についての公式な発表はありません。
Q. いつ発売された商品ですか?
A. 2025年1月14日に、全国のスーパー・ドラッグストア・一部コンビニエンスストア(経路限定)で発売されました。
Q. ブランドはなくなったのですか?
A. いいえ。公式ブランドサイトには「カカオボーテ タブレット」「カカオボーテ ルージュ タブレット」などが掲載されています。
Q. まだ買える店はありますか?
A. 製造は終了しているため、メーカーからの出荷はありません。店頭・通販の在庫は店舗・時期により異なります。この記事では断定しません。
Q. 値段はいくらでしたか?
A. オープンプライスのため、希望小売価格は設定されていませんでした。
Q. カカオセラミドとは何ですか?
A. 明治が2024年1月に世界で初めて素材化・商品化したと発表している成分です。カカオハスク(カカオの外皮)からつくられたヒト型フリーカカオセラミドで、アップサイクル素材だと公式が説明しています。
Q. カロリーはどのくらいですか?
A. 1枚5gあたり29kcalです。たんぱく質0.5g、脂質2.1g、炭水化物2.2g、カカオポリフェノール94mgと公表されています。
Q. 1日何枚食べるのがよいのですか?
A. 公式ブランドサイトでは「1日3〜6枚を習慣に」と案内されています。
Q. どんな特徴の商品でしたか?
A. 明治は「美容サポート成分『カカオセラミド』配合」「ギルトフリーな低糖仕立て(糖類40%減)」「ミルクチョコレートなのに高カカオポリフェノール」の3つを挙げています。
Q. アレルギー表示を教えてください。
A. 乳成分・大豆を含みます。
Q. 賞を獲ったというのは本当ですか?
A. 公式サイトによると、Salon du Chocolat Paris 2024-2025 でグランプリを獲得し、Club des Croqueurs de Chocolat(C.C.C.)から最高位「ゴールドタブレット」の評価を受けています。
Q. 代わりになる商品はありますか?
A. 同じブランドの「カカオボーテ タブレット」が公式サイトのメイン商品として掲載されています。糖類を抑えたまろやかなミルクチョコレートと説明されています。
Q. 再販の予定はありますか?
A. 現時点で公式の発表はありません。
まとめ
カカオボーテについて、公式情報から分かっていることをまとめます。
- 明治の公式ページで「カカオボーテ 60g」は「製造終了商品」と表示(2025年4月製造終了予定)
- 終了の理由について公式な発表はありません
- ブランド自体は継続中。カカオボーテ タブレット、ルージュ タブレットなどが掲載されています
- 発売は2025年1月14日。販売は全国(経路限定)で、もともと置く店が限られていました
- 特徴はカカオセラミド配合/糖類40%減/高カカオポリフェノールの3つ
- 栄養は1枚5gあたり29kcal・カカオポリフェノール94mg。公式の目安は1日3〜6枚
- Salon du Chocolat Paris 2024-2025 でグランプリ、C.C.C.の最高位「ゴールドタブレット」評価
- 60gの再販について公式発表はありません
「もう買えない」とあきらめる前に、ブランドの現行商品をのぞいてみてください。カカオボーテという名前は、まだ続いていますよ。
▲ 高カカオポリフェノールを毎日の習慣にしたい方はこちらも
この記事の情報について
- 株式会社明治 公式サイト「カカオボーテ 60g」商品ページ(製造終了商品の表示・終了予定時期・原材料・栄養成分・アレルギー)
- 株式会社明治 公式サイト「カカオボーテ」ブランドページ(ラインナップ・カカオセラミドの説明・食べ方の目安・受賞歴・プロジェクト)
- 株式会社明治 公式プレスリリース(2025年1月14日発売・内容量・価格・販売チャネル・3つの特徴・カカオセラミドの世界初)
※販売状況・在庫は2026年8月31日時点で確認した情報です。食品ですので、購入時は賞味期限をご確認ください。

