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「業務スーパーのスチームチキン、便利だったのに最近見かけない…」
1kgで数百円という圧倒的なコスパで、作り置きやダイエットのお供として支持されてきた商品です。だからこそ、棚から消えていると気になりますよね。
「公式サイトで調べよう」と思った方もいるでしょう。ところが、業務スーパーの公式サイトの商品一覧を見ても、スチームチキンは出てきません。これでは「販売終了したのかな」と思ってしまいます。
先に結論をお伝えします。販売終了の発表は、業務スーパーからもメーカーからも確認できませんでした。そして、公式サイトに載っていないのにははっきりした理由があります。
さらに調べていくと、メーカーの社名が2026年に変わっているという事実にも行き当たりました。
この記事では、業務スーパー公式サイトとメーカー公式のニュースリリースで確認できたことだけをもとに、次のことを整理しました。
- 公式サイトに載っていない理由
- メーカーの社名変更という背景
- いま買える場所
- 代わりになる商品の選び方
結論:販売終了の発表は確認できません

まず全体像を整理します。
【早見表】販売状況といま買える場所
| 項目 | 状況 | ひとこと |
|---|---|---|
| 販売終了の発表 | ✕ | 公式の発表は確認できません |
| 業務スーパー公式サイトの商品一覧 | ✕ | 掲載なし(オリジナル商品ではないため) |
| 業務スーパーの店舗 | △ | 取り扱いは店舗によって異なります |
| 業務用食材の通販 | ◎ | 「スチームチキン(もも)」の流通を確認 |
| メーカー | ◎ | 2026年3月1日にマルハニチロから社名変更 |
| 楽天・Amazon | △ | 同名商品の正規の取り扱いは確認できず |
| 代わりの冷凍鶏肉 | ◎ | 大容量のサラダチキンなどが通販にあります |
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公式サイトに載っていない理由
まず、いちばん誤解されやすいポイントから。
業務スーパーの公式サイトで「肉・肉加工品」のカテゴリを見ると、掲載されているのはこんな商品です。
- 合鴨ステーキ串(燻製)
- 鶏屋さんのタルタルチキン
- スモークほぐしチキン
- ほぐしサラダチキン3P
- ローストカットチキン
- チキンナゲット
- やわらかハーブ鶏(手羽もと・手羽先・きも・砂肝)
——たしかに、「スチームチキン」の名前はありません。全商品検索をかけても、該当する商品は見つかりませんでした。
ここで大事なのは、業務スーパーの公式サイトに載っているのは、基本的に自社で企画した商品だということです。いっぽうスチームチキンは、メーカーがつくった商品を業務スーパーが仕入れて売っているという位置づけ。だから公式サイトの商品紹介には出てこないわけです。
「公式サイトに無い=販売終了」ではありません。ここを取り違えると、無用な心配をすることになります。
店頭の状況は店舗次第です
いっぽうで、「近所の店に無い」という声があるのも事実です。
業務スーパーはフランチャイズを含む多店舗展開のチェーンで、店舗によって仕入れる商品が異なります。オリジナル商品ではない仕入れ品は、とくにこの差が出やすいところです。
「以前は置いていたのに、いまは無い」という場合も、その店舗が仕入れをやめただけという可能性は十分にあります。この記事で在庫を断定することはできません。
なぜ見つけにくい?メーカーの社名が変わりました

調べていくうちに、もうひとつ大きな事実が出てきました。
マルハニチロが「Umios株式会社」になりました
スチームチキンのメーカーとして知られていたのはマルハニチロです。ところが——
マルハニチロは2026年3月1日付で、社名を「Umios株式会社」(ウミオス)に変更しました。
これはメーカー公式のニュースリリースで確認できた事実です。実際、旧社名のウェブサイトのURLは、現在umios.comというドメインに転送されるようになっています。
「umios」という社名の由来
公式の説明によると、新社名は3つの言葉を組み合わせた造語です。
| 要素 | 意味 |
|---|---|
| umi(海) | グループのルーツである海を起点に |
| one(一体) | ステークホルダーや社会全体、地球と一体となって |
| solutions(解決) | 「食」を通じて地球規模の社会課題を解決していく |
同社グループは1880年創業で145年の歴史があり、今回の社名変更を「第三創業」と位置付けています。2007年の経営統合が「第二創業」だったので、それに続く節目という位置づけですね。
なお、グループ各社の社名も2027年3月末までに順次変更される予定とされています。
検索で見つけにくくなった可能性
ここからは事実の整理です。
業務用食材の情報サイトを見ると、「スチームチキン(もも)」がUmios㈱の商品として掲載されています。内容量1,000g、規格は1kg/6袋×2合、温度帯は冷凍。そして注目すべきは、メーカー発売日が2026年3月1日——社名変更の日と同じです。
商品説明はこうなっています。
> 汎用性が高く様々なメニューに活躍する素材系商品/加熱済み鶏もも肉のIQF凍結品/養鶏から原料処理、商品化まで一貫した品質管理
つまり、商品そのものは続いているということです。「マルハニチロのスチームチキン」で検索していると情報が出てきにくいのは、メーカー名が変わったからという側面がありそうです。
ただし、社名変更が店頭での取り扱いに影響しているかどうかについては、公式の説明はありません。この記事で憶測を書くことはしません。
いまでも買える場所
では、実際にどこで手に入るのか。整理します。
① 業務スーパーの店舗
まずは基本のルートです。ただし前述のとおり、取り扱いは店舗によって異なります。
探すときのポイントは、冷凍食品コーナーの業務用大容量パックが並ぶあたり。1kgの冷凍品なので、小分けの惣菜が並ぶ棚ではなく、業務用サイズが集まる冷凍ケースを見てください。
「以前買った店」であっても、いまも仕入れているとは限りません。店員さんに商品名で聞いてしまうのがいちばん早いです。
業務スーパーの冷凍ケースは、店舗によって配置がかなり違います。大型店では業務用の大容量品だけを集めた一角があることが多いのですが、小型店では家庭向けの冷凍食品と混在していることもあります。「1kgの袋が並んでいる場所」を目印に探すと見つけやすいと思います。
また、業務スーパーは商品の入れ替わりが速い店でもあります。定番だと思っていた商品が、いつのまにか別の商品に置き換わっているのも珍しくありません。気に入った商品は、見つけたときにまとめて買っておく——これは業務スーパーと付き合ううえでの、ちょっとしたコツかもしれません。
② 業務用食材の通販
業務用の食材を扱う通販サイトでは、「スチームチキン(もも)」の流通が確認できました。
こうしたサイトは、飲食店向けが基本なのでケース単位(1kg×6袋×2合など)での販売になることがあります。家庭で使うには量が多すぎる場合もあるので、荷姿をよく確認してから注文してください。
冷凍庫のスペースも要チェックです。1kgの袋が12個届いたら、家庭用の冷凍庫では入りきりません。
③ 楽天・Amazon
大手モールについては、同名商品の正規の取り扱いは確認できませんでした。
「スチームチキン」という名前で検索すると別メーカーの類似商品が出てくることが多いので、メーカー名まで確認してから注文してください。名前が同じでも、内容量も味も価格もまったく別の商品ということが珍しくありません。
④ フリマアプリはおすすめしません
冷凍食品です。温度管理が確認できない出品を選ぶ理由はありません。この記事ではおすすめしません。食品は、正規に流通しているものを選ぶのが基本です。
代わりになる商品

「近所の業務スーパーで見つからない」という方に向けて、代替の選び方を整理します。
何を重視するかで選び方が変わります
スチームチキンが支持されていた理由を分解すると、こうなります。
| 魅力 | 代わりを探すときの基準 |
|---|---|
| 大容量(1kg) | まとめ買いできる冷凍品 |
| 加熱済み | 解凍・温めるだけで使えるもの |
| 低脂質 | 100gあたりの脂質を確認 |
| 素材系で味付けが自由 | 味つき/プレーンを選ぶ |
| コスパ | 100gあたりの単価で比較 |
とくに大事なのが「100gあたりいくらか」で比べることです。パッケージの総額だけを見ると、容量が違う商品どうしを正しく比べられません。
冷凍のサラダチキンという選択肢
いちばん近い立ち位置なのが、冷凍のサラダチキンです。
加熱済みで、解凍すればすぐ使える。高たんぱくで低脂質という点も共通しています。通販ではまとめ買いのセットが多く流通しているので、冷凍庫に常備するという使い方も同じようにできます。
▲ まとめ買いできる冷凍のサラダチキン。価格とポイント還元もチェックできます
違いを挙げるとすれば、味つけがされているものが多いという点です。スチームチキンのように「素材として自由に味つけしたい」という方には、プレーンタイプを選ぶのがおすすめです。
生の鶏むね肉を自分で仕込む
もうひとつ、根本的な選択肢があります。生の鶏むね肉を買って、自分でまとめて加熱するという方法です。
手間はかかりますが、次のような利点があります。
- 単価がいちばん安い(特売日を狙えばさらに)
- 味つけも加熱具合も自由
- 冷凍保存すれば同じように使えます
「時短のために買っていた」という方には向きませんが、「コスパ重視だった」という方には、じつはこれがいちばん合理的かもしれません。週末にまとめて仕込んで小分け冷凍——という運用にすれば、平日の手間は変わりません。
仕込みの手順もむずかしくありません。鶏むね肉を耐熱容器に入れ、酒と塩をふって電子レンジで加熱するか、沸騰したお湯に入れて火を止め、余熱で火を通す。これだけで、しっとりした加熱済みの鶏むね肉ができます。粗熱がとれたら食べやすい大きさに切り、1回分ずつラップで包んで冷凍——という流れです。
まとめて仕込んでおけば、平日は解凍するだけ。スチームチキンを常備していたときと、使い勝手はほとんど変わりません。しかも味つけを自分で決められるので、和風にも中華風にも振れます。
再販・取り扱いの見込みは?
現時点で公式発表はありません
スチームチキンの販売終了についても、再販についても、業務スーパー・メーカーの双方から発表は確認できませんでした。
そもそも「終了します」という発表自体が無いので、「復活」という話にもなりません。期待も不安も、あおるようなことは書きません。
確認するならここを見てください
状況を確認したい方は、次の3つが確実です。
- 業務スーパーの店舗に直接聞く……取り扱いの有無がその場で分かります
- Umios(旧マルハニチロ)の公式サイト……メーカー側の情報
- 業務用食材の通販サイト……商品が流通しているかどうか
とくに1つ目がいちばん早いです。「スチームチキンの1kgのやつ、扱っていますか」と聞けば、取り扱いがあるか、入荷予定はあるかまで教えてもらえることがあります。
買うときに気をつけたいこと

「むね」と「もも」があります
見落としやすいポイントです。スチームチキンには「むね」と「もも」があります。
- むね……脂質が少なく、あっさり。ダイエット向き
- もも……脂がのっていてジューシー。料理の満足感は高め
購入レポートによると、むねタイプは100gあたり106kcal(脂質1.4g、炭水化物4.5g)とされています。目的によって選ぶタイプが変わるので、パッケージの表記を必ず確認してください。
価格は変動します
購入レポートには1kgで645円(税込)という記載がありました。ただしこれは当時の価格です。
原材料費や為替の影響を受けやすい輸入品なので、この記事で現在の価格を断定することはできません。店頭でご確認ください。
調理方法はパッケージで確認を
購入レポートによると、パッケージには170℃の油に凍ったまま入れて約2分ほど揚げる、スチームコンベクションオーブンなら180℃で約9分といった記載があるとのことです。
ただしこれは一次情報ではありません。実際の調理方法は、必ずお手元のパッケージでご確認ください。業務用商品は仕様が変わることもあります。
1kgという量を考えてから
これは実用面の話です。1kgは思ったより多い量です。
冷凍のまま必要なぶんだけ取り出せるIQF(バラ凍結)タイプなら扱いやすいですが、冷凍庫のスペースは先に確認しておきましょう。買ってから入らない、というのはよくある失敗です。
家庭用の冷凍庫は、思っている以上に容量が限られています。1kgの袋がひとつ入るだけで、他の冷凍食品を圧迫してしまうことも。買う前に、いまの冷凍庫の空き具合を思い出してみる——これだけで無駄な買い物を防げます。
もし入りきらない場合は、買ってすぐ小分けにして保存袋に移すという手もあります。袋のままだと形が決まってしまいますが、小分けにすれば隙間に押し込めるようになります。ひと手間ですが、大容量品を家庭で使いこなすには有効な方法です。
そもそもスチームチキンはどんな商品?
これから買う方や、久しぶりに探している方のために、商品の性格も整理しておきます。
「素材系」という位置づけ
業務用食材の情報サイトに載っている商品説明では、スチームチキン(もも)は「汎用性が高く様々なメニューに活躍する素材系商品」と紹介されています。
ここでいう「素材系」とは、味がついていない、料理の材料として使う商品という意味です。から揚げのように完成した惣菜ではなく、サラダに入れる、炒める、和える——といった使い方が前提になっています。
だからこそ、ダイエット中の作り置きにも、家族のおかずにも使えたわけですね。味がついていないことが最大の強みという、少し珍しいタイプの商品です。
加熱済みのバラ凍結品
もうひとつの特徴が、「加熱済み鶏もも肉のIQF凍結品」という点です。
IQFとは、一つひとつをバラバラに凍らせる凍結方法のこと。ブロック状に固まっていないので、必要なぶんだけ取り出せます。1kgという大容量でも扱いやすいのは、この製法のおかげです。
そして「加熱済み」なので、解凍すればそのまま食べられます。生肉を扱う手間も、加熱の失敗もない——忙しい日の味方になる理由が、ここに集約されています。
品質管理へのこだわり
商品説明には、「養鶏から原料処理、商品化まで一貫した品質管理」という記載もあります。
輸入の冷凍鶏肉というと不安に感じる方もいるかもしれませんが、こうした管理体制が明示されているのは安心材料のひとつです。もちろん、最終的な判断はパッケージの表示を見てご自身で、というのが前提になります。
よくある質問
Q. 業務スーパーのスチームチキンは販売終了したのですか?
A. 販売終了の発表は、業務スーパーからもメーカーからも確認できていません。
Q. なぜ業務スーパーの公式サイトに載っていないのですか?
A. 業務スーパーのオリジナル商品ではなく、メーカーの商品を仕入れて販売しているためと考えられます。公式サイトの商品紹介には主に自社企画の商品が掲載されています。
Q. メーカーはどこですか?
A. マルハニチロです。ただし同社は2026年3月1日付で「Umios株式会社」に社名を変更しています。
Q. 社名変更はいつでしたか?
A. 2026年3月1日です。「umi(海)」「one(一体)」「solutions(解決)」を組み合わせた造語だと公式に説明されています。
Q. 商品自体は続いているのですか?
A. 業務用食材の情報サイトには「スチームチキン(もも)」がUmios㈱の商品として掲載されており、メーカー発売日は2026年3月1日、最終更新日は2026年8月28日となっています。
Q. いまどこで買えますか?
A. 業務スーパーの店舗(取り扱いは店舗によって異なります)と、業務用食材の通販サイトで流通が確認できました。
Q. 値段はいくらですか?
A. 購入レポートには1kgで645円(税込)という記載がありますが、当時の価格です。現在の価格は店頭でご確認ください。
Q. 「むね」と「もも」の違いは?
A. むねは脂質が少なくあっさり、ももは脂がのっていてジューシーというのが一般的な違いです。むねタイプは100gあたり106kcalという購入レポートがあります。
Q. 楽天やAmazonで買えますか?
A. 同名商品の正規の取り扱いは確認できませんでした。別メーカーの類似商品と混同しないよう、メーカー名まで確認してください。
Q. 代わりになる商品はありますか?
A. 冷凍のサラダチキンが近い立ち位置です。味つけの有無を確認して、素材として使いたい方はプレーンタイプを選んでください。生の鶏むね肉を自分でまとめて加熱するという方法もあります。
Q. 調理方法を教えてください。
A. 購入レポートによると、170℃の油に凍ったまま入れて約2分、スチームコンベクションオーブンなら180℃で約9分という記載がパッケージにあるとのことです。実際の調理方法はお手元のパッケージでご確認ください。
Q. 店舗に無いときはどうすればいいですか?
A. 店員さんに商品名で取り扱いの有無を聞いてみてください。取り扱いがない場合は、業務用食材の通販や代わりの冷凍鶏肉を検討するのが現実的です。
まとめ
業務スーパーのスチームチキンについて、公式情報から確認できたことをまとめます。
- 販売終了の発表は、業務スーパーからもメーカーからも確認できませんでした
- 業務スーパー公式サイトの商品一覧に載っていないのは、オリジナル商品ではないからと考えられます
- 「公式サイトに無い=販売終了」ではありません
- 店頭での取り扱いは店舗によって異なります
- メーカーのマルハニチロは2026年3月1日付で「Umios株式会社」に社名変更しました
- 社名は「umi(海)」「one(一体)」「solutions(解決)」の造語。同社はこれを「第三創業」と位置付けています
- 業務用食材の情報サイトには「スチームチキン(もも)」がUmios㈱の商品として掲載されています
- 買えるのは業務スーパーの店舗と業務用食材の通販。大手モールでの正規の取り扱いは確認できませんでした
- 代わりには冷凍のサラダチキンや、生の鶏むね肉を自分で仕込むという選択肢があります
「無くなった」と決めつける前に、店舗で商品名を出して聞いてみてください。取り扱いの有無がその場ではっきりします。
▲ すぐ手に入る代わりを探すならこちら。まとめ買いで冷凍庫に常備できます
この記事の情報について
- 業務スーパー 公式サイト 商品紹介「肉・肉加工品」(掲載商品の一覧)
- 業務スーパー 公式サイト 全商品一覧・商品検索(スチームチキンの掲載の有無)
- Umios(旧マルハニチロ)公式ニュースリリース「新社名『Umios株式会社』」(社名変更日・社名の由来・第三創業の位置づけ)
- Umios 公式ニュース「Umiosグループ 各社の社名変更について」(グループ会社の社名変更の予定)
- 業務用食材検索サイト 商品詳細「スチームチキン(もも)」(メーカー名・内容量・規格・温度帯・発売日・商品説明)
- mitok(購入レポート/価格・栄養成分・調理方法の記載)
※販売状況・価格は2026年9月7日時点で確認した情報です。取り扱いは店舗・時期により異なります。

